ようこそ

鶴林園

お一人おひとりに寄り添う介護
自分らしい豊かな生活


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 皆様、こんにちは。私は鶴林園理事長の西井秀爾郎でございます。
 日頃は、鶴林園のご利用者の幸福づくりにご指導、ご協力賜り、厚くお礼申し
 上げます。

 約50年前、私たち鶴林園は、利用定員50人、そこで働く職員が10人の小さ
 な養護老人ホームとしてスタートいたしました。
 それは、昭和43年4月、老人福祉法が昭和38年に成立してから間もない頃
 でした。
 措置の時代であり、最低限の衣食住が足りていることに感謝を感じる時代で
 した。
 昭和55年にデイ・センターと訪問入浴を開始しました。我が国でも在宅元年
 と言われる時代の幕開けでもありました。
 昭和56年には、少しでも良い暮らしをしていただきたいとの思いから、2人
 部屋ではありますが、ワンルームに6畳の居間スペースと4.5畳の寝室スペ
 ース、それにトイレ、洗面所を各室に設置した居室を増設いたしました。
 この2人部屋には、夫婦での入園という新たな需要が生まれ、園内でも6組
 の結婚式を挙げることができました。
 平成6年には、地域からの強い要望によりまして、特養を開設、介護への
 新たな取り組みが始まりました。
 私たちの思いは、重介護を必要とされるご利用者と共に認知症状のある
 ご利用者の、人としての尊厳をどう捉えるかが課題でした。

 養護老人ホームでは、社会で生活するのが難しくなられた方を心が通じ合う
 ように理解と共感をもって支援し、終生、見守っていきたい。
 特養では、老人介護の主体施設としての責任を感じ、ご利用者が人として最後
 までご自分の人生を全うしていただけますように介護していきたい。
 また、在宅事業では、社会との連携を保ちつつ、介護サービスを受けながら
 可能な限り住み慣れた在宅で生活が続けられますように支援していきたい。
 我が国でしかできない日本型福祉とは、鶴林園でしかできない鶴林園型福祉とは
 何かを、見果てぬ夢かもしれませんが、求め続けていきたいと思います。

 その中で、最も大切なものは、これからの事業の担い手であります職員の存在
 です。
 いくら最新の建物や設備が用意されていても、ご利用者が望んでおられるのは、
 そこで 働く職員の優しい言葉掛けではないでしょうか。
 ご利用者から一生を託されたという重責と共に職員自身も幸福を感じられる職場
 であって欲しいと常々願っております。
 是非、鶴林園の園是とサーンをお読みください。そこに私たちの想いを述べ
 ました。
 さあ、皆さん一緒になって幸福な夢を見ようではありませんか。

                           社会福祉法人鶴林園                                                                                                                 
                           理事長 西井 秀爾郎

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